肌質改善や小顔、痩身といったトータルビューティーメニューを取り揃えるCREBIAでは、石膏パックを用いた新しいフェイシャル＆ボディトリートメントをご提供しています。ミネラル豊富な石膏を肌に密着させ、温熱と発汗を誘発することで、むくみや老廃物の排出をサポート。施術後のスッキリ感や透明感は、多くのお客様から高い評価をいただいています。本記事では、石膏パックの基本的な仕組みから効果、当サロンでの体験フローまで、詳しく解説いたします。
石膏パックの基礎知識
石膏パックとは、粉末状の石膏を専用のジェル状ベースに混ぜ、ペースト状にして肌に塗布するトリートメントです。時間が経つにつれて固まり、皮膚表面にぴったりとフィット。固まる過程で適度な圧力と温熱を与えることで、血行促進や老廃物の排出をサポートします。
石膏とは何か？
石膏はカルシウム硫酸水和物というミネラル成分で、もともと骨や歯の成分にも近い性質を持ちます。古くは整形外科でギプスとして用いられてきたように、固まる際の形状保持力が高く、温度を逃しにくい特性があります。
石膏パックの特性
石膏パックは塗布後に徐々に熱を帯び、約40～45℃程度の温熱効果をもたらします。この熱が肌の深部へとじんわりと伝わり、血管を広げて血流を改善。適度な圧迫感とともに発汗を促し、汗と一緒に老廃物を流し出す働きがあります。
肌への適応と注意点
敏感肌や皮膚トラブルを抱える方は事前のカウンセリングでしっかりと肌状態を確認します。極端に高温にならないよう、時間管理を徹底し、施術中はお客様の体感をこまめにチェック。熱さや痛みを感じた場合は、速やかに対応・中断いたします。
発汗作用のメカニズム
石膏パックがもたらす「発汗作用」は、単なる汗かきではありません。温熱による血行促進、リンパの流れ改善、ミネラルバランスの変化など、多角的にアプローチしながら肌と身体のデトックスをサポートします。
温熱効果による血行促進
石膏が固まる過程で発生する温熱は、皮膚表面だけでなくその下の真皮層にも働きかけます。血管が拡張し、酸素や栄養分が細胞にしっかり届くようになることで、老廃物の回収や肌再生のスピードが高まります。
皮脂腺・汗腺へのアプローチ
温熱刺激は汗腺を活性化し、皮脂腺や毛穴にも程よい刺激を与えます。普段は開きにくい毛穴が開き、詰まりが解消されることで、皮脂とともに溜まった汚れや不要な角質も一緒に排出。毛穴レスのクリアな肌へ導きます。
代謝促進と老廃物の排出
発汗によって体内の水分が移動すると、同時にリンパの流れも促進。むくみの原因となる余分な水分や、セルライトの原因となる老廃物を効率よく運び出します。終わったあとは、フェイスラインやボディラインがスッキリと引き締まった感覚を味わえます。
CREBIAでの石膏パック体験
当サロンCREBIAでは、フェイシャルだけでなくボディにも対応した石膏パックをご用意。完全個室の落ち着いた空間で、オーダーメイドの施術プランとして組み込めるのが大きな特徴です。
サロンでの流れ
カウンセリングでお肌やボディの状態、当日の体調を丁寧にヒアリング。必要に応じてクレンジングやピーリング、リンパマッサージを組み合わせたプレトリートメントの後、石膏パックを塗布します。固まるまでの20分程度はリラックスタイムとしてお過ごしいただき、パックをはがした後はたっぷりと保湿ケアを行います。
施術後のアフターケア
石膏パック後は一時的に発汗や温感が続きます。老廃物を排出した肌は水分を欲しがるため、高保湿のパックやローション、クリームでしっかり潤いを補給。ホームケア用のミネラルウォーターや保湿ジェルのアドバイスもいたします。
継続による効果
1回でも即効性を感じられますが、2週間～1ヶ月に1回のペースで続けることで、肌のキメの細かさが定着。ボディはむくみ解消と共にセルライトの見た目が軽減されやすくなります。CREBIAの会員様の中には、半年ほどでフェイスラインが引き締まり、首やデコルテの境界がクリアになったとの嬉しい声もいただいています。
まとめ
石膏パックの最大の魅力は、ミネラルを含む温熱効果によって血行とリンパの両方を促し、「発汗」を通じてむくみや老廃物を徹底的に排出できる点にあります。当サロンCREBIAでは、安全性を最優先に、個々の肌質や体質に合わせたオーダーメイドプランとしてご提案。フェイシャル・ボディともに石膏パックを組み込むことで、透明感・引き締め・代謝アップといった相乗効果を実感していただけます。
日々のケアでは落としきれない古い角質や余分な水分をしっかり流し出し、次に使う美容成分の浸透力を高める石膏パック。ぜひ一度、CREBIAでの贅沢な体験をお試しください。
