ダイエットを頑張っても落ちにくい「二の腕」「ウエスト」「太もも」などの部分痩せは、多くの方が抱えるお悩みです。
エステティックメニューの中でも、深部加温とマッサージを組み合わせたハイパーナイフは、セルライトやむくみにアプローチしやすい施術として注目を集めています。
本記事では、ハイパーナイフの基本的なしくみから、部位別に効果を高めるテクニックまでを解説します。
あなたの部分痩せ成功への道しるべとしてお役立てください。
ハイパーナイフの基本
ハイパーナイフは高周波による温熱作用と、エステティシャンによるハンドトリートメントを組み合わせる施術です。
血流やリンパの巡りを促進し、脂肪のもととなる老廃物を流しやすい状態に整えます。
まずはそのしくみと特徴を押さえましょう。
原理と特徴
高周波(ラジオ波)を用いて皮下深部までじんわりと加温し、脂肪組織に熱ダメージを与えます。
同時に血管を拡張させるため、血行が促進され、冷えやむくみの改善につながります。
痛みはほとんどなく、心地よいぬくもりを感じながら受けられるのが魅力です。
施術の流れ
1. カウンセリング:お悩みの部位や体調を確認します。
2. プレ加温:ジェルを塗布し、軽く表面を温めて機械を滑りやすくします。
3. 深部加温:ハンドピースを使い、脂肪層を中心に温めながらマッサージ。
4. リンパドレナージュ:仕上げに老廃物を流しやすくする手技を行います。
効果のメカニズム
温熱刺激により脂肪細胞が柔らかくなり、分解しやすい状態へ。
リンパマッサージによってその分解産物を排出経路に乗せ、体外へ導きます。
さらに真皮層のコラーゲン生成を促すため、肌のハリ感もアップさせる効果が期待できます。
テクニックの紹介
同じハイパーナイフの施術でも、部位によってアプローチ方法を変えるとより効果的です。
ここでは代表的な三大パーツへのテクニックをご紹介します。
二の腕シェイプ
上腕三頭筋や二の腕裏側の皮下脂肪に沿わせるようにピースを動かします。
肘から脇へ向かって流すように加温し、余分な水分と老廃物を上方向へ押し上げるイメージで。
ハンドマッサージのテクニックを組み合わせると、二重振袖の引き締め効果が高まります。
ウエスト引き締め
腰回りや脇腹のくびれラインは、円を描くようにトリートメントするのがコツです。
おへそを中心に小さな円から次第に大きな円を描くように温め、脂肪の厚みを均一にほぐします。
仕上げに最後のひと撫ででくびれラインをくっきり意識しながら流すと、より立体的なメリハリが生まれます。
太もも&ヒップケア
太ももの前面・外側はもちろん、内ももの脂肪も見逃せません。
ヒップ下やお尻の横にかけてもピースを動かし、お尻のセルライトにも刺激を与えます。
ふくらはぎにつながるリンパを意識して、最後は足先へ向けて全体をデトックス。
効果アップのポイント
せっかくハイパーナイフを受けるなら、より高い効果を実感したいものです。
施術後の習慣やサロン選びのコツを押さえておきましょう。
継続的なメンテナンス
部分痩せは1回の施術だけで完結しづらいため、2週間~1カ月に一度のペースで通うのがおすすめです。
回数を重ねるごとに脂肪層がほぐれやすくなり、むくみや冷えの戻りも抑えられます。
生活習慣に合わせたペースをエステティシャンと相談すると安心です。
セルフケアの取り入れ方
施術後は入浴やストレッチで体温をキープし、水分補給を意識してください。
入浴タイムにマッサージアイテムを使って軽く流すと、老廃物の滞留を防げます。
食事面では脂質や塩分を控えめにし、野菜中心のバランスを心がけましょう。
当サロンのサポート
CREBIAではハイパーナイフ痩身をはじめ、小顔コルギやハーブピーリングなども取り扱っています。
お客様一人ひとりのお悩みに合わせたオーダーメイドプランをご提案し、トータルケアで理想のボディラインへ導きます。
施術前後のカウンセリングで、最適な頻度やホームケア方法までしっかりフォローいたします。
まとめ
ハイパーナイフは温熱とマッサージの両面から脂肪・むくみにアプローチする施術です。
部位別のテクニックを取り入れることで、二の腕・ウエスト・太ももなどそれぞれのパーツをより引き締めやすくなります。
継続的なケアと日常のセルフマッサージを組み合わせると、部分痩せの実感が高まり、リバウンドしにくいボディづくりにつながります。
CREBIAでは豊富なメニューと丁寧なカウンセリングで、お客様の美ボディ実現をサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。